FOWTCG世界選手権について
こんばんは。
久しぶりの更新です。
今回の記事は、9/21.22に開催されましたFOW世界選手権についてです。
本日でちょうど一ヶ月がたったので、皆さんへの報告もかねて記事にします。
まず、使用デッキの紹介から。
赤白タッチ青
「円卓ブレイザー」
ルーラー
・ブレイザー・ギル・レイブス
メインデッキ 40
・4 聖杯の探索者 パーシヴァル
・2 アリスの小型攻撃隊
・4 狂魔の騎士 ランスロット
・4 太陽の騎士 ガウェイン
・2 狂魔の信奉者 エクタード・マリス
・3 毅然たる騎士 ガレス
・2 情熱の戦姫 白雪姫
・2 魂の返還者 べディヴィエール
・3 天翼のセラフ
・2 凛然の天使
・4 魔炎
・2 炎王の叫び
・2 セラフの加護
・2 神弓 アルテミス
・2 運命の赤き紐 グレイプニール
サイド 15
・3 命奪いの死眼 メデューサ
・1 魂の返還者 ベディヴィエール
・2 恋姫の魅了
・2 命断の鎌 デスサイズ
・2 魔鋼人形 マリーベル
・2 四聖の角笛
・3 水の魔石
俗に言う「円卓ブレイザー」です。
当日、出場者のほとんどが同じコンセプトのデッキを組んでいたくらいのパワーがありました。
他の方の構築と違うところは
①サイド青タッチ (ゆめさん考案)
②卵グィネヴィア無し
の二点でしょうか。
①に関してはミラー(ガレス)への回答としてゆめさんと二人で使用しました。
これに関しては多少の事故はありましたが、構築として正解だったと思います。
・ガレスに対してメデューサで処理。
・ガウェインに対して魅了でカウンター
この二点がミラーでは良い働きをしました。
②に関しては卵だけでも入れておくべきでした。
海外レシピでは少なかったセラフセットで枠を取られて妥協した点です。
卵が無いことにより、デッキのシャッフル手段が減り、初手のマリガンを思い切れなかったのが大きな敗因となりました。
グィネヴィアに関しては無いことによるミラーでの不利は感じなかったので良かったと思います。
しかし、5戦目(後述)では、欲しい場面があったので、サイド採用もありだったかもしれません。
以上二点が構築の違いと反省です。
海外のデッキは炎王ガレスに特化されてるタイプが多いように感じました。
続いて、僕の個人の成績です。
1回戦 円卓ブレイザー
〇〇
2回戦 円卓ブレイザー ベスト8
×〇×
3回戦 円卓ブレイザー
〇×〇
4回戦 ファリア(えなかんさん) ※ビデオマッチ
〇〇
5回戦 赤黒除去ブレイザー(バッジ付)
〇×〇
6回戦 円卓ブレイザー(アダム バッジ付) 準優勝
〇××
※バッジ付と書いているのは各国選手権の優勝者です。
結果
4-0-2
予選敗退 11位でした。
全て振り返るのも大変なので、ここは印象に残った3マッチのみ振り返ります。
2回戦 対円卓ブレイザー
2回戦にして負けをつけてしまった試合。
敗因はずばり卵の不採用でしょう。
1本目、2本目はお互い後攻から捲くる展開でした。
3本目、後攻スタートでしたが、初手にランスロット・ガウェインが固まってしまいました。
しかし卵不採用のため、マリガン躊躇。その結果パーシヴァル引きこみが間に合わず負けました。
この方はベスト8に残る実力者で綱渡りだったのを覚えています。
後述しますが、イタリアの「アブソリュート0」の方でした。
5回戦 対赤黒除去ブレイザー
間違いなく一番辛かった試合です。
円卓ブレイザーが比較的苦手とする除去コンでした。
序盤から魂狩りにより手札フィールドを破壊されました。
僕の構築ではグィネヴィアが入っていませんので、ドロソが無く苦戦を強いられました。
除去を超えるスピードぶつけて1本先取。3本目は相手も手札なくなるまで粘り、トップセラフで勝ち。
綱渡りでした。
この方はバッジ付でした。世界のレベルを垣間見た試合です。
6回戦 対 円卓ブレイザー
準優勝のアダムとの試合です。
対戦前から交流していたのでプレッシャーありながらも心から楽しめた試合。
1本目、2本目共にお互い先行ゲー。3本目は手札事故、プレイングミスと重なり、負けました。
アダムもバッジ付で最終的には準優勝した実力者。プレイング、構築共に勉強になりました。
完敗です。しかし、負けても心のそこから応援したいと思わせてくれるプレイヤーでした。
準優勝してくれたのが自分のことのように嬉しかった思い出。
最後に僕の感想を。
皆さん各国の代表ですので一度も楽な試合がありませんでした。一言でいうなれば「日本選手権決勝×6試合」ってくらいの過酷さでした。
しかし、言葉は通じなくとも全ての試合から多くのことを学びました。また来年も来たいと思う2日間でした。
今回の大会で一番名をはせたのは何よりも「アブソリュート0」というイタリアのチームでしょう。
ベスト8の大半がイタリア人、その中でも多かったのが「アブソリュート0」です。
動画を見てもらえば分かりますが、優勝者は特にプレイングが頭ひとつ抜けて上手かった印象です。
やはり、チームを組んで情報シェア・調整できる環境は世界で勝つためには必要だと感じました。
来年は「アブソリュート0」に追いつけるようにがんばって行きたいと思いました。
そのためにはまず日本で勝つことですがw
では、長くなりましたが、世界選手権の結果報告でした。
久しぶりの更新です。
今回の記事は、9/21.22に開催されましたFOW世界選手権についてです。
本日でちょうど一ヶ月がたったので、皆さんへの報告もかねて記事にします。
まず、使用デッキの紹介から。
赤白タッチ青
「円卓ブレイザー」
ルーラー
・ブレイザー・ギル・レイブス
メインデッキ 40
・4 聖杯の探索者 パーシヴァル
・2 アリスの小型攻撃隊
・4 狂魔の騎士 ランスロット
・4 太陽の騎士 ガウェイン
・2 狂魔の信奉者 エクタード・マリス
・3 毅然たる騎士 ガレス
・2 情熱の戦姫 白雪姫
・2 魂の返還者 べディヴィエール
・3 天翼のセラフ
・2 凛然の天使
・4 魔炎
・2 炎王の叫び
・2 セラフの加護
・2 神弓 アルテミス
・2 運命の赤き紐 グレイプニール
サイド 15
・3 命奪いの死眼 メデューサ
・1 魂の返還者 ベディヴィエール
・2 恋姫の魅了
・2 命断の鎌 デスサイズ
・2 魔鋼人形 マリーベル
・2 四聖の角笛
・3 水の魔石
俗に言う「円卓ブレイザー」です。
当日、出場者のほとんどが同じコンセプトのデッキを組んでいたくらいのパワーがありました。
他の方の構築と違うところは
①サイド青タッチ (ゆめさん考案)
②卵グィネヴィア無し
の二点でしょうか。
①に関してはミラー(ガレス)への回答としてゆめさんと二人で使用しました。
これに関しては多少の事故はありましたが、構築として正解だったと思います。
・ガレスに対してメデューサで処理。
・ガウェインに対して魅了でカウンター
この二点がミラーでは良い働きをしました。
②に関しては卵だけでも入れておくべきでした。
海外レシピでは少なかったセラフセットで枠を取られて妥協した点です。
卵が無いことにより、デッキのシャッフル手段が減り、初手のマリガンを思い切れなかったのが大きな敗因となりました。
グィネヴィアに関しては無いことによるミラーでの不利は感じなかったので良かったと思います。
しかし、5戦目(後述)では、欲しい場面があったので、サイド採用もありだったかもしれません。
以上二点が構築の違いと反省です。
海外のデッキは炎王ガレスに特化されてるタイプが多いように感じました。
続いて、僕の個人の成績です。
1回戦 円卓ブレイザー
〇〇
2回戦 円卓ブレイザー ベスト8
×〇×
3回戦 円卓ブレイザー
〇×〇
4回戦 ファリア(えなかんさん) ※ビデオマッチ
〇〇
5回戦 赤黒除去ブレイザー(バッジ付)
〇×〇
6回戦 円卓ブレイザー(アダム バッジ付) 準優勝
〇××
※バッジ付と書いているのは各国選手権の優勝者です。
結果
4-0-2
予選敗退 11位でした。
全て振り返るのも大変なので、ここは印象に残った3マッチのみ振り返ります。
2回戦 対円卓ブレイザー
2回戦にして負けをつけてしまった試合。
敗因はずばり卵の不採用でしょう。
1本目、2本目はお互い後攻から捲くる展開でした。
3本目、後攻スタートでしたが、初手にランスロット・ガウェインが固まってしまいました。
しかし卵不採用のため、マリガン躊躇。その結果パーシヴァル引きこみが間に合わず負けました。
この方はベスト8に残る実力者で綱渡りだったのを覚えています。
後述しますが、イタリアの「アブソリュート0」の方でした。
5回戦 対赤黒除去ブレイザー
間違いなく一番辛かった試合です。
円卓ブレイザーが比較的苦手とする除去コンでした。
序盤から魂狩りにより手札フィールドを破壊されました。
僕の構築ではグィネヴィアが入っていませんので、ドロソが無く苦戦を強いられました。
除去を超えるスピードぶつけて1本先取。3本目は相手も手札なくなるまで粘り、トップセラフで勝ち。
綱渡りでした。
この方はバッジ付でした。世界のレベルを垣間見た試合です。
6回戦 対 円卓ブレイザー
準優勝のアダムとの試合です。
対戦前から交流していたのでプレッシャーありながらも心から楽しめた試合。
1本目、2本目共にお互い先行ゲー。3本目は手札事故、プレイングミスと重なり、負けました。
アダムもバッジ付で最終的には準優勝した実力者。プレイング、構築共に勉強になりました。
完敗です。しかし、負けても心のそこから応援したいと思わせてくれるプレイヤーでした。
準優勝してくれたのが自分のことのように嬉しかった思い出。
最後に僕の感想を。
皆さん各国の代表ですので一度も楽な試合がありませんでした。一言でいうなれば「日本選手権決勝×6試合」ってくらいの過酷さでした。
しかし、言葉は通じなくとも全ての試合から多くのことを学びました。また来年も来たいと思う2日間でした。
今回の大会で一番名をはせたのは何よりも「アブソリュート0」というイタリアのチームでしょう。
ベスト8の大半がイタリア人、その中でも多かったのが「アブソリュート0」です。
動画を見てもらえば分かりますが、優勝者は特にプレイングが頭ひとつ抜けて上手かった印象です。
やはり、チームを組んで情報シェア・調整できる環境は世界で勝つためには必要だと感じました。
来年は「アブソリュート0」に追いつけるようにがんばって行きたいと思いました。
そのためにはまず日本で勝つことですがw
では、長くなりましたが、世界選手権の結果報告でした。